国家試験
歯科医師国家試験の合格率
歯科医師国家試験の合格率比較
国家試験 実施回 |
本学受験者総数 (合格者 / 受験者) |
合格率 (総数) |
全国平均合格率 (総数) |
---|---|---|---|
第108回 | 87 / 131名 | 66.4% | 63.8% |
第109回 | 81 / 109名 | 74.3% | 63.6% |
第110回 | 59 / 79名 | 74.7% | 65.0% |
第111回 | 52 / 77名 | 67.5% | 64.5% |
第112回 | 61 / 81名 | 75.3% | 63.7% |
第113回 | 66 / 99名 | 66.7% | 65.6% |
第114回 | 71 / 100名 | 71.0% | 64.6% |
毎年2月中旬に実施される「歯科医師国家試験合格」が歯科医師になるための必須条件です。ここ最近の全国平均歯科医師国家試験合格率は60.0%代前半を推移しています。
歯科医師になるために乗り越えるべき国家試験合格への難易度は増し、狭き門となっています。そのような現状で、本学は第114回歯科医師国家試験において合格率71.0%(総数)を達成しました。
歯科医師国家試験合格と社会が必要とする歯科医師養成を目指した教育改革の実行
これまで神奈川歯科大学では、いち早く、自己学修の啓発を目指したe-learningシステムの導入、問題解決能力向上を図るPBL、TBLといった学修方法を実施してきました。加えて、平成25年度からは、これまでに例を見ない、歯科医師になるための学修体系を独自に構築し、大幅な教育改革を実行しました。それに伴い、歯科医学教育の集大成ともいえる臨床実習の期間は概ね2年間に延長しました。学生主体の教育環境の整備、進化を継続的に展開することで、歯科医師としての知識、技術、そして態度教育の一層の充実を図り、超高齢社会のエンジンとなるべき歯科医師の養成のため、教職員一同、取り組んでいます。