施設・設備紹介
神奈川歯科大学では、歯学を探究するための施設が充実しています。
各施設には最先端の設備が整えられ、先端かつ高度な知識や技能を身につけることができます。
1号館 臨床実習室1
臨床実習室1の机は神奈川歯科大学のオリジナルで、座って体の向きを変えると、左側は治療室、右側は技工室にいるのと同様に作られています。1学年の人数分設置されており、中央部で3つの実習机を結合されたものが1つのユニットになり、グループごとに配置される教員の指導のもと、実習をします。
診察実習用机
ファントムやタービン、エンジン、湿式バキュームなどを配置。実際の診療に即した機能を擁しています。
技工実習用机
技工関係の乾式バキュームや技工用エンジンを配置し、歯科技工士としての修練をします。
小型モニター
各自のユニットには小型のテレビカメラと15インチの液晶モニターが付いており各自の実習状況をモニターで確認したり、ビデオに収録することが可能です。
2号館 大教室(11・12番教室)
全教室がLANに対応し、机に情報コンセントが備えられているため、申請・許可されれば、自分のノートパソコンを持ち込んで、自由にインターネットを繋いで使用することができます。また、Wi-Fiも使用可能です。
多目的学習室
1号館2階にある多目的実習室は、講義をはじめ、PBLやアクティブラーニングのグループ学習の他にも、学会やFDなどで使用します。
室内の壁一面にホワイトボートが設置され、メインスクリーンの他に左右合わせて6面のスクリーンがあります。ロールカーテンを下ろすと、4~6つのグループ学習ができるよう床とイスは色別されており、様々な用途に使用できるよう工夫されています。
ラーニング広場
2014年4月に4号館の地下に新設され、パソコンや大型ディスプレイを使用してグループ学修が行えるコーナーや面談コーナー、自習スペースなどがあります。図書館職員が、レポート作成のための資料検索方法などの指導も行います。