神奈川歯科大学保護者向けパンフレット2018

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進学にかかる費用POINT3進学に際しては入学金、授業料、初年度納入金など様々な費用がかかってきます。卒業まで見通した学費を知り準備をしておきたいところです。初年度納付金のほかにも別途かかるお金もチェック文部科学省の調査によれば、二〇一四年度の私立大学の初年度納付金の平均額は、文系が約115万円、理系が約150万円でした。薬学系や医歯薬系になると初年度納付金だけで平均約470万円と非常に高額となり、これとは別に、実験実習費などが発生する大学が大半ですがテキスト・器材などは譲ってもらうことで新たに購入をしなくてもよいケースもあります。08● 学生VOICE■ 神奈川歯科大学 奨学金制度人物・学業が優れ経済的理由のため修学が困難な学生に対し、日本学生支援機構奨学規程、奨学生推薦基準により選考のうえ、日本学生支援機構奨学生として採用されます。■貸与奨学金▶第一種奨学金（無利子貸与）　自宅通学/月額54,000円　自宅外通学/月額64,000円▶第二種奨学金（有利子貸与）　30,000円・50,000円・80,000円・100,000円・120,000円の貸与月額 　から選択　（120,000円を選択した場合に限り40,000円の増額可能）■ 日本学生支援機構奨学金歯学部に在籍し、経済的理由により授業料の納入が困難であり、かつ、学業が優秀と認められる学生には授業料の3割を減免する制度が2014年度から施行されました。期間は1年ですが再度申請して認定を受けることができれば、継続して学費減免を利用することが可能です。■ 授業料減免制度６年次TOTAL成績上位3位まで授業料半額3,850,000➡1,925,000▲1,925,000円▲13,575,000円最大で13,575,000円安くなる！　兄も歯学部に進学していたことや、祖母の介護などがあり、両親に負担をかけたくなかったため、奨学金を申請しました。自宅通学なので、奨学金は主に学費や教材費などにあてています。バドミントンの部活などにお金がかかるので、パン屋や歯科助手のバイトなど3つかけ持ちしていますが、勉強を優先できるのは奨学金があるからです。　将来は、治療の技術だけではなく、患者さんと信頼関係を築き、痛みのわかる歯科医師になりたいと思っています。奨学金のおかげで金銭的な不安もなく勉強に打ち込めているので、感謝の気持ちを忘れず勉強を頑張っていきたいです。■4年生 小島 みの李さん神奈川・私立関東学院高等学校出身勉強にアルバイトに部活、充実した大学生活が送れています。● １カ月の生活費日本学生支援機構第１種50,000円日本学生支援機構第2種160,000円● 奨学金経済的な理由で修学困難な学生に対して、様々な奨学金制度をご用意しています。返還の必要のない「給付」や返還が義務付けられている「貸与」があります。選考基準・金額・利子の有無などは制度によって異なります。2014年度からは新たに2年生以降の希望者に授業料減免制度が設けられました。学費その他詳細は、教学部までお問い合わせください。【教学部：TEL046-822-8805】■ 特待生制度2年生以上の学生を対象に1年間の学業成績が優秀（成績上位3位まで）で、模範になる生活態度といった選考条件をもとに、次年度の授業料の半額を奨学金として支給する制度です。高校までの成績は関係なく大学入学後の評価で決まります。■ 2014年度医歯薬系私立大学入学者に係る初年度学生納付金平均額（定員１人当たり）＊出所：文部科学省（単位：円）授業料2,558,6093,103,5981,428,9221,296,299608,764350,4241,065,206531,734290,255287,1401,962,7037,169,9572,2721,207,1965,453,56434,65469,8712,174,126医歯薬医歯薬系入学料施設設備費実験実習料その他合　計（昼間部）交通費15,000円食費30,000円娯楽費30,000円通信費15,000円部活費 （遠征費積み立て含む）20,000円合計110,000円

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