神奈川歯科大学保護者向けパンフレット2018

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03Case by KDU◦神奈川歯科大学の場合　国際的な存在感を高めるため、これまで積極的に展開してきた留学生の受け入れも年々充実してきています。現在、韓国、台湾合わせて約140名の留学生を受けれていますが、一緒に学ぶ日本人学生にも良い刺激となっています。歯科医師として母国で活躍する留学生たちとのネットワークは日本人学生のチャンスも拡大するでしょう。アジア全域の歯科医療を担う教育機関へ▲入学直後に1泊2日で実施される「フレッシュマンキャンプ」での交流は教員、学生の距離が縮まりその後の大学生活を円滑にします。▲具体的な問題解決に向けてチーム学修を行い、チーム医療に不可欠な自ら問題を解決し、協力して解決する力を養います。　１年生の学修や生活をきめ細やかにフォローする「初年次教育」を実施しています。これからの歯科医師に必要な医学的総合力を養う基礎として、また４年生の共用試験、卒業後の国家試験にも対応できるように自己学習と相互学習を重視した教育が中心となります。初年次教育の充実　５年次で行う臨床実習は、2017年秋に完成の新附属病院と、横浜駅に近い横浜研修センターで実施。今までの知識と技術を自分の確かな実力としていくことはもちろん、患者さんに対する基本的な態度や歯科医師としての心がまえを学びます。また歯科の隣接医学としての医科分野（内科・禁煙外来・消化器内科・糖尿病代謝内科・循環器内科・耳鼻咽喉科・眼科）を含めた実習を、横浜研修センターで行っています。　歯科医師になるための基本的な学修体系を３つの系統に統合し、医療人としての知識・技能・態度を身につけるための教育内容です。各系統は密接に連携し、科目ごとに設定された到達目標に向けて順次学んでいくことで卒業目標を達成。歯科医師として必要な能力を担保することができます。　実習は1年生から実施し、座学と密接に連携した実践的な学修で理解を深められるのが、神奈川歯科大学のカリキュラムの魅力です。　5年生からの臨床実習も他の大学では1年が多いところ神奈川歯科大学では1年半、診療参加型で実施します。近年の国家試験問題は、治療の現場で行われる手技や器具などの知識を問われることも増えているので、臨床現場での体験は国家試験対策にもつながっています。　これまでの2学期制から7週を１Stageとする５Stage制を導入。少ない科目を集中　すべての講義は録画されているため、希望すれば誰でも録画講義を視聴して不得意科目をフォローすることができます。また、これから学ぶ先取り学修にも利用することができます。6年次になり国家試験対策向けにあらためて視聴するなど、学生も活発に利用しています。充実の臨床環境▲2017年秋に完成の神奈川⻭科⼤学附属病院は⼤学内の敷地にあり、座学可能なカンファレンスが設置されるなど臨床と教育の現場がより近くなります。▲横浜駅西口から歩いて5分の横浜研修センターは、地域医療のみならず神奈川歯科大学生の臨床の場ともなっています。新教育プログラム2013年度から実施された新教育プログラムは、体系化した学位プログラムと学生にとって着実で無理のない学修プログラムの構築で国家試験合格をより確実にしていきます。3本の柱に統合し、理解しやすく体系化された「学修プログラム」国家試験対策にも密接につながる実習を重視する実践的なカリキュラム一歩一歩着実にステップアップできる「５Stage制」録画講義の視聴がいつでも可能補完教育補完教育補完教育補完教育補完教育科目（モジュール）試験科目（モジュール）試験科目（モジュール）試験科目（モジュール）試験科目（モジュール）試験進級新たな５Stege制StageⅤStageⅣStageⅢStageⅡStageⅠ1Stageにつき2〜5科目の履修社会と歯科医療系生命科学口腔病態系歯科咬合医療系大学の基本理念・教育目標に基づいた神歯大固有科目系歯科医師となる態度、習慣、学修方法、研究マインドなどを修得する神奈川歯科大学独自のプログラム学生サポート社会貢献研究設備遺伝子レベルから臓器の構造など患者の診療に携わる歯科医師としての能力を学修一般歯科治療における基礎知識および臨床能力を体系的に学修社会が求める医療人としての能力や患者とのコミュニケーション力を学修　基本的な学修体系を３本の柱のベースに神奈川歯科大学独自のプログラムを設置。歯科医師となる態度、習慣、学修方法、研究マインドなどを修得します。⬅的に学修し、着実に履修できます。各科目は６週程度で履修できるように計画し、7週目は履修試験と補完教育を行い不得意科目をつくらない万全のサポート体制でステップアップを実感できます。

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